カップ麺と褪せた背表紙

人間的であったり非人間的であったり、一般的であったり限定的であったりするようなことを、不定期に書いていきます。

適量

こんばんは。



料理を始めたばかりの頃は、調べたレシピを見て「適量ってなんだよ! ちゃんと書いてくれよ!」って思うよね。



でも、しばらくして料理に慣れてきて、例えばチャーハンを適当にササッと作った時に「ちょうどいい塩加減で美味いじゃん! これをレシピに残しておこう」とか思ったとしても、何にも計らずに作ったもんだから、全てが「適量」としか書けずに、困るよね。



そういうことを乗り越えて、人は、全ての「適量」に優しくなる。



今、韓国風TKGを適当に作ったら、あまりにもしょっぱすぎて大失敗でした。