カップ麺と褪せた背表紙

人間的であったり非人間的であったり、一般的であったり限定的であったりするようなことを、不定期に書いていきます。

対面座位

どうも。ひらたてです。



レジしてる時に座ってもいいか? みたいな話題、最近少し増えてきてる気がします。

この話題、めっちゃ無駄じゃないですか?



僕はコンビニでバイトしていた頃、当然レジでは立っていましたが、立っていた理由はたったひとつ、座るとフットワークが劣るからというだけです。
タバコ取ったり、ホットスナック取ったりと、レジで対応してると結構動き回りますから、座っているのってどう考えても遅いんですよ。台の下にはレジ袋や割り箸などが置いてあり、それらを取るにもやっぱり体を少し引く必要があり、座っていてはやりづらいわけです。

立ちっぱなしで足が疲れないとは言いませんが、座りたくなったら(店内が空いていればですが)事務所のオフィスチェアでゆっくりしていましたし、わざわざレジの中なんて場所で座る必要性は全く感じません。


逆に、ゲーセンでバイトしていた時は、プライズの設定などのフットワークを必要としない作業では全然勝手に座りながらやっていたし、それを咎められた経験もありません。


もちろん俺の経験上だけで論じることができる話ではないですが、この話題、どちらかと言うと座りたくなるほど足を酷使する必要がある業務においては人手が足りていないという話に結論付けられそうですし、座りたかったら座ればいいと思うんですよね。

仕事中座りたい時に座っていて嫌な顔をされた経験が本当にないので、労働者が同調圧力に屈しているだけというか、自分の勇気がないのを社会のせいにしているだけな気がしてしまいます。「座っちゃダメだよ」って明文化されたルールがある職場ってなかなかないと思うので(あったらごめん)。



社会って思われているほど前時代的じゃない気がするんだけど、これは俺がこれまでバイトしてた場所が良かっただけなのかな。




というか無職に社会を語られたくないですよね。すいませんでした。