カップ麺と褪せた背表紙

人間的であったり非人間的であったり、一般的であったり限定的であったりするようなことを、不定期に書いていきます。

このままだと女の子になるしかない

モテねえんだよ俺。

 

どうも将来の夢は万引き系アイドルひらたてです。

 

先日誕生日を迎えて19歳になりました。成人するまであと365日ありません。この世に生を受けてから今日に至るまで性経験がありません。

 

死んだわ。

 

で、実は俺これに関しては去年辺りから結構ガチ焦りをしはじめまして、改革というか努力というか、女の子に好かれる男になろうと意識して行動をしてきております。

 

具体的に何をやっているかと言うと、一つは服にすごく気を遣うようになりました。それまでは中学の頃に母親がイトヨーとかで買ってきたシャツとか着てたんですが、普通に今考えたら有り得んくらいダサかったのでショッピングモールとかアウトレットとか行って色々買うようになりました。服を買うのが楽しいっていう詳しい話はまたいずれこのブログで書きます。

二つ目に、女の子をすごく褒めるようにしました。会った時に服や髪型やメイクや、なんなら顔そのものとかに対して、照れずにはっきりと「かわいい」と言うようになりました。それと同じ系統のものとして、相手が話す内容に肯定をすることも意識しています。

三つ目に、積極的にお金を出すようにしました。一緒にご飯に行った時であったりとか、えーと、うーん、そのくらいしかないな。「いや私も出すよ」と言われたらその提案を無理に押しきることはしませんが、あなたの分まで支払う意思がありますよという態度は示すようにしています。もちろん断られなかったらしっかり出してるし。

 

他にも、車道側を歩くだとか、エスカレーターは自分が下の段になるようにするとか、たまに忘れてしまうこともあるけれど、女の子と一緒にいる時にはその子の意思を尊重して、不快な思いをさせることがないように綱渡りをする気分で細心の注意を払っています。

 

というのも、俺はそこそこ長いこと、強い恋愛感情を抱く人に出会っていないのです。でも初めに話したように、自分が童貞であること、このままだとどう考えてもヤラハタ一直線だということにかなり焦っています。

 

そしたらもうさ、付き合いたい女の子なんていないんだし、付き合ってない女の子とヤるしかないじゃん。あるいは俺の事を好いてくれる人が現れて、その人が俺に告白してくれたらそれでも構わないのだけど。だから、ヤらせてくれる若しくは告白してくれる女の子が現れるように、意識的に女の子に優しく接してるわけなんです。

 

本当に何がダメなんだろう。顔も髪型も賛否両論あるのは事実ですが少なくとも褒めてくれる人はいるし、別にアニメや音ゲーが好きでも非童貞の人いるし、なんなら俺と比較した時学歴以外全部俺に負けてんだろっていうか学歴だってお前浪人生だから大して俺と変わんねえだろみたいな奴で非童貞の人知ってるし、割と話し下手なところはあるけどそれだってまぁ壊滅的に何もってワケではなくてあんまり得意じゃないってだけだし、これ以上何を改善すればいいのかマジでわからない。手詰まり。これだけやっても全然モテないのめちゃくちゃウザい。

 

少なくともこうやってブログで俺はこういう意識してるんだぞってイキってる行為がめちゃくちゃ気持ち悪くて本当にそういうところがモテねえんだよ俺。