カップ麺と褪せた背表紙

人間的であったり非人間的であったり、一般的であったり限定的であったりするようなことを、不定期に書いていきます。

なんで負けたか明日までに考えといてください

そのまん丸お山、プライスレス! アルティメット丸山彩。ひらたてです。

 

お金ってあるじゃないですか。皆さん知ってますかね? 知らない人のために説明すると次のようなものです。

 

物やサービスを入手する際に、それを提供してくれる人になんの対価も渡さないわけにはいかないので、国や地域ごとに共通の単位を用いて提供してもらう物やサービスに数字を付けました。昔の偉い人が。提供してもらう人がその付いている数字のぶんだけ提供してくれる側に渡し、提供する人はその数字を渡してくれた人に対して物やサービスを提供する。こういうシステムが世の中には存在しており、そのシステムの中での「数字」、これがお金として成り立っています。お金、つまり数字は、金属製の小さくて丸い板や丈夫な紙によって数字の大きさをあらわし、適宜見合った数字のぶんだけのそれを相手と授受します。この金属製の丸い板や丈夫な紙そのもののことをお金と呼ぶ人も多いです。

 

この説明で理解できましたでしょうか。拙い言葉になってしまって申し訳ありません。

 

で、このお金というのはどこで入手するかというと働いて入手するんですね。バカバカしくなってきたので「働く」とは何かを懇切丁寧に説明するつもりは無いし、なんなら俺も「働く」をよく知らないまであります。フリーターと言えば聞こえはいいですが実質的には無職だし。フリーターと言っても別に聞こえよくねえし。うっせえし。死ねし。2世代前のギャルの真似事してる女子高生みたいな口調になってっし。f:id:HRTIT:20190713014926j:image

↑これはメッシ☺️☺️⚽️🏃🏼‍♂️

 

働くのって普通に意味わかんないんですよね。たぶん日本に住んでいる成人の90%以上は働いたことあると思うんですけど、当たり前に生活するだけのお金を稼ぐ労働って、実は相当な時間を仕事に拘束されないといけないんですよ。おかしいですよね。食って寝て遊んで1日終わってたら金が入るべきだろ。どうなってんだ社会。

 

それでどすね(誤字が京都人みたいになってるのが金曜の深夜2時に箸でビーフシチューを食べながらこんなクソブログ書いてる身としてはめちゃくちゃツボだったのでそのまま残してあります)、俺こう見えて無職なので、友人から職には就いたほうがいいと力説されるんですよ。意味わかんないんですよね。週5で8時間働いて残業や休日出勤も存在するような地獄に自ら首突っ込むわけねえだろ。女王様系の風俗嬢に赤いエナメルのピンヒールでケツ穴グリグリされる趣味があるようなマゾ男でもそんな地獄に首突っ込まねえぞ。ていうか世間のマゾヒスト野郎どもはなんでそんなに働く体力があるんだ? 無理だろ。少なくとも俺には無理だよ。

 

こんなに強い言葉で力説していますが、別に働くことに対して否定的ではないんですよ俺は。今までやってきたバイトはどれをとっても、欠点もあるけど楽しい点だっていっぱいあります。共通して言えるのは悲しいことに俺に女の子との接点が全く生まれなかったことです。働くことは暇つぶしになるし、お金も手に入る。人とのコミュニケーションも生まれる。マジでいいことばっかです。俺が無理だって言ってんのはそんなに長時間長期間労働する体力がねえよってことです。マジでここのバランス調整が狂ってる。働きたくねえって言ってるんじゃない。最低限の生活をするために必要な労働が大きすぎるって言ってるんだ。俺には無理だ。

 

だからわかんないんですよ。なんで俺こんなにお金ないのかわかんないんです。俺は割と結構頑張ってバイトしてます。結構体力のカツカツまでバイトしてるんです。なのにお金ないんです。意味わかんないんです。無理なんです。マジでこれ以上働けないです。おかしいだろ狂ってるだろ俺はこんなに必死になって生きたい生きたい生きよう生きよう生きる生きる生きる生きる生きる生きるって考えてるのに無理なんだもんおかしいだろどうなってんだよおかしいだろほんとにおかしいって無理なものは無理だっておかしいんだってみんな気が狂ってんだよおかしいだろ。

 

 

 

ほな、いただきます。